現役学生の活躍
「人文社会学部を中心とした学生が広報なごや1月号ESD特集号を編集しました!」
平成26年11月に名古屋市で開催されます「持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ会議」の成功に向け、多くの皆さまにESDを知って頂くため、名古屋市が発行しています広報なごや1月号にESD特集号が合わせて配布される予定です。
この特集号は、日頃からESDの取組を行っている本学人文社会学部の学生が中心に、薬学部や看護学部の学生も加わって、記事、紙面の構成、取材を行い、芸術工学部の学生がデザインをして、制作にあたっています。
特集号の企画や編集全体を学生が行うのは、名古屋市では初の試みとなります。
皆さまのお手元に広報なごや1月号が届きましたら、是非、特集号もあわせてご覧下さい。
参考:ESDとは…
Education for Sustainable Development の頭文字
日本語では、「持続可能な開発のための教育」と訳され、現代社会の様々な課題を自らの問題として捉え、身近なところから取り組むことにより、それらの課題の解決につながる新たな価値観や行動を生み出すこと、そしてそれにより持続可能な社会を創造していくことを目指す学習や活動のことをいいます。
本学人文社会学部においては、平成25年度の学科再編成により、学部教育の理念を従来の「Well-being豊かで人間らしい生き方」からESDへと発展させ、ESDカリキュラムの充実を図っています。
また、国連のESDの地域拠点である「中部ESD拠点」の参加団体として、運営委員を派遣し、「ESDユネスコ世界会議あいち・なごや」の成功に向けて取り組んでいます。